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だいたい、ティッシュの箱だからといって飛ばしていいものではないでしょう?
「ティッシュ箱飛ばし」で骨折
毎日放送は26日、同社が制作しTBS系で23日に放送された「ランキンの楽園」の中で紹介した健康チェック「ティッシュ箱飛ばし」について、千葉県に住む60代の女性が試したところ、手首を骨折したと発表した。ティッシュ箱飛ばしは、足のむくみ具合を調べる方法として紹介。両足で箱をはさんで3メートル飛ばせるかどうかを見る。この女性は誤って転び、右手首を骨折したと、TBSを通じて連絡してきたという。
(時事通信社 - 05月26日 23:03)
毎日放送(大阪市)制作でTBS系のJNN28局が放映した番組「ランキンの楽園(パラダイス)」(23日放送)で紹介された健康チェック「ティッシュ箱飛ばし」を試みた視聴者にけが人がでている問題で、同社は27日午後6時までに骨折した人が新たに8人判明した、と発表した。いずれも女性で、転倒したことによる腰や手首の骨折とみられ、両手首と腰の骨を折った50歳代女性は入院しているという。同社は引き続き番組のホームページで注意を呼びかけている。
(朝日新聞 - 05月27日 19:03)
ケガをなさったみなさんには気の毒にとしか言いようがないですが、
「健康」をもとめる人に限ってどこか不健康なことが多い、
その典型例の気がします。
テレビにはどうしても時間制約がありますから、
端折った一面的な伝え方しかできませんので、
自分で考えてから行動することが大切なんですけどね。
これでは、某国の昔のラジオ番組で、
火星人襲来パニックが起きたときからわかっているメディアの問題点に、
さらに鈍感になっているのが現状だということなのでしょう。
よくある種類の事件で、10代の子どもが人を簡単に殺してしまい、
それをしたらどうなるかの想像力が欠如しているのではないか?
という批判が正論としてあると思うのですが、
そうした批判をしている主な世代のいいオトナからして、
こんなことで重症を負ったりするんですから、
考えて行動するトレーニングがいかにおろそかになっているかが、
この国のつぎの百年のための課題であるように思います。
知識ばかり啓蒙されていても、それを検証する能力と、
応用する能力がないと、
幸せにも健康にもなれないということです。
今回、当該の番組自体は見ていませんから、
直接の描写に問題があったのかどうかには触れる気はありません。
ただ、注意書きのテロップばかりの番組になることも、
ぞっとしないことだと考えています。
また、こうした事案のクレームの発生の仕方にも、
考えるべき問題点が多く潜んでいるでしょう。
確実に、クレーム対策費用は私たちの財布にも跳ね返るのですから。
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