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きょうのおべんとう @ 自作

若干、通好みっぽいオトナのおべんとう。
「すき焼きべんとう」でございます。
大学生にもたすには贅沢なような気がしますが、
それは今はわからんだろうさ。
ただ、通常のすき焼きに入っているものがなかったり、
入っていないものが入っているのは、
うちのふところ事情と、ふだんの献立との兼ね合いの事情です。
肉は国産ではありますが、切り落としのバラバラな「安い」ところ。
ポイントは、
翌日のすき焼き(というかこれは肉豆腐か?(笑))であること。
多くの煮込む料理の場合、「冷める」過程と、
冷蔵庫の中の低温で染み渡る味があるんです。
あと、この時期は動物性の余計な脂が白く固まりがち。
それはにちゃにちゃして口あたりもよくありませんから、
冷蔵庫で保存したものを加熱する前に、
白く固まった脂だけをとりのぞいています。
また、当日の朝に鍋で加熱した際、
直接弁当箱に盛らずに、
バットや皿に一回置いてやや冷ましてから盛ることで、
さらに余計な脂をのぞいています。
些細な気づかいこそが、おべんとうをひきたてます。
目には見えない部分ですが、
ごはんは二層にしてある海苔弁形式。
真ん中には海苔と、
鰹節のダシガラから作った自家製のおかかが入っています。
うえのふりかけは市販の「わさびふりかけ」。
いまだにうちの大学生は寿司はさびぬきじゃないと食べないので、
今後を考えるとややどうかと思いますから、
少しは慣れてもらわないとねぇ。
ただ、私自身もわさびが不要な寿司種は何種類かあるように感じますけどね。
そこはまた別のお話。
でも、もしかしたら、食べるお人はわさびふりかけと気づいていないかも。
その風味が苦手で嫌いというよりは、
たぶんに事前の思い込みの好き嫌いも多いようですから。
なんか思ったよりこれまでの慣習にしばられた、
大変な思い込みがあるようで、
「夕飯にラーメンを食べる意味がわからない」とか、
「夕飯に麺類やパンはあり得ない」とか、
「ケーキの食べ放題に行く人の意味がわからない」などと、
お友達とも後々軋轢になりそうな考え方をもっているようです。
もちろん、良いところもちゃんとあるんですけど、
一緒に食事に行って楽しいタイプと誰にも思われないのでは、
かなりマイナスだと思うよ。
私は、かの大学生の母親とは同じ家で育ちましたから、
基本的には同族で、
味つけや食卓のルールのルーツは一つです。
ですから、あんまり「他のところの釜の飯」に、
なっちゃいないところがありますから、
いまのうちによその家もちゃんと見て、
感じ取ってほしいんですけどね。
べんとうを作っているのも、その「余裕」をもってほしいからだよ。
合宿とかホームステイは他の人より豊富にしている割に、
興味を持たない部分は徹底的に見てこないようです。
たとえ本人は食べることに興味がなくても、
それはそれでいいのですが、
周りの人間はそう思わない人もいて、
むしろ食べることに価値を置いている人も多いということを、
理解してもらわないと。ね。
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