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桂小五郎

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幕末マニアというより、
新撰組好きで知られているらしい私ですが、
ふと書店街を歩いていると、
芝居のポスターが目に止まってしまいました。
こ、これは!!

神田時来組プロデュース
坂本龍馬没後 140年記念公演
『そして龍馬は殺された』
6/14から6/18、新宿御苑シアターサンモールにて
※神田時来組
http://www.ryoma140.com/

う、行きてぇ。
実際は金銭的にも時間的にも余裕がないので、
今回は泣く泣くあきらめなんですが、
龍馬ら土佐藩だけでなく、
新撰組の主要人物までもがほとんど出てくるのが興味深いです。
誰か観に行った人がいたら、
こっそりどんなだったか教えておくれよね。

言うまでもなく幕末の動乱期に、
仲が悪かった薩摩藩と長州藩を結びつけた坂本龍馬は、
それゆえに寿命を縮め暗殺されることになるのですが、
この暗殺の真実は、いまだに明らかではありません。
ながらく新撰組の裏仕事と思われてきましたが、
現在は京都見廻組の佐々木只三郎という説が主流。
個人的には、中岡慎太郎との内輪もめ説を推したいのですが、
この芝居ではどう描かれているのでしょうね。

さて、この公演では主要キャストとして、
維新の三傑の一人、桂小五郎がフューチャーされています。
この桂小五郎、身長6尺…つまり174センチ前後の大柄で、
当時としては珍しい長身の男でした。(だから、IZAMなのか!?)
動乱期は逃げ回っているイメージの強い桂小五郎ですが、
よくもまぁ、それだけ目立つ身で逃げおおせたなぁと、
あらためて感心しました。

桂小五郎は、幼少期から名前が変わり続けた男でもあり、
15歳以前は和田姓を名のっていました。
まぎらわしいことに、小五郎は和田家に伝わる名跡で、
彼は五男坊ではありません、長男なんです(笑)。
ですから小五郎というのも通称。
他に、貫治、準一郎とも名のっていましたし、
志士時代はこれに偽名が増えますから、ややこしい。

新堀松輔、広戸孝助など、その偽名の数はゆうに10以上。
その後、慶応二年(1866年)に藩主毛利敬親から、
木戸姓を賜り、
さらに戊辰戦争終結後の明治2年(1868年)、
東京招魂社(靖国神社の母体)の建立に尽力し、
同志たちを追悼する意味で、
諱(いみな)の孝允を、公的な名前とするようになります。

ですから、その折その折に、
このお人がなんと名のっていたのかを、
正確に検証しようとすると、
かなり骨が折れるように思います。
ああ、歴史小説家やシナリオ書きは大変なんだなぁ。
さらに雅号までも複数おもちで、
木圭、猫堂、松菊、鬼怒、広寒、
老梅書屋、竿鈴、干令などがあるそうです。

こうなると、
機動戦士ガンダムシリーズの「シャア・アズナブル」の、
名前の変遷も真っ青ですね。(どんな例えさ…)

桂小五郎は、他の変節していった志士とは違い、
最期まで理想を貫こうとしたために苦悩していたようです。
そのために、随分と命を縮めてしまったのではないでしょうか。
かつての同志が二つに割れて、
闘うことになった西南戦争の最中の明治10年、
西郷と大久保の関係を憂いながら脳病でこの世を去ります。
そのあまりにも多い様々の名前たちとともに。
享年45歳。

思えば、幕末の動乱のころの、
無理がたたったのかもしれませんね。
余談ではありますが、少年時代はかなりいたずら好きで、
そのいたずらが元で、
額には三日月型の傷が晩年まで残っていたそうです。
やはり、シャアかしら(爆)。
というより、ますます京都じゃ目立ち過ぎだったろうよ~。
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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    元々はリアル環境に諸事情をかかえていたときに気分転換で匿名ではじめた個人的な日記ブログでした。MAYAというのは中学以来の一部でのニックネームですから、おわかりの人にはすでに誰だかわかっていたはず。もう、実名にしてもよくなったのだけれど、ネットでの交流がはじまっていた方もおり、複雑怪奇なことになりそうだったのでこのブログDARK HEAVENでのハンドルはMAYAで通すことにしました。プロフィールにあるようなよくわからないシュミの性別不詳、年齢不詳の「キャラ」として楽しんでもらえれば幸いです。時々、性別や年齢がわかる発言をしているのは愛嬌ということで。リンクやトラックバックはご自由にどうぞ。拍手は泣いて喜びます。こんなのでよければ仲良くしてね。
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