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こまった食通
前々から、この人はもしかして、
味がよくわからないんじゃないかなぁと思う人がいたのですが、
みなで食事をしていて少しばかりビックリ。
「この豚肉の串焼き美味しいねえ…。」
それは、鶏肉ですってばさぁ。
はじめはなにかのギャグかと思いましたけど。
もちろん、料理の仕方によっては、
素材はわかりにくくなりますし、
ミンチにした肉をスパイスで煮込んだような料理だと、
プロでも何の肉かわからないこともあります。
でもね、塩をふっただけの串焼きじゃあ論外…
わからないのは問題じゃないのかなぁ。
だいたい、見てわかるじゃん。
この方、前にもやらかしたことがございました。
「このサラダ、ズッキーニの薄切りが入っていて面白い。」
あのう〜、それはきゅうりなんですけれど。
そうか、もしかしてすっごく目が悪いのね。
ズッキーニかきゅうりかはともかくとしても、
目が悪くても、豚肉と鶏肉の違いは味でわかるだろうに。
いや、ズッキーニときゅうりだって、味は違うじゃん。
やはり、目が悪いのは問題じゃない気がします。
そんなわけで、この方が美味しいと言って連れていく店が、
みなに不評な原因がよくわかり、
それだけでも一緒に食事をしたのは、
有益ではあったりしました。
ホント、前からこの方に連れていかれたお店で、
美味しかったためしがないのです。
それは、たんに私の好みとの差というだけでは、
説明がつきませんでしたから。
問題なのはこの人、自分自身を食通だと思っているところ。
私じゃ手が届かないような店にも食べ歩いているんですが、
なぜか感想で「美味しかった」という話を、
誰も聞いたことがありません。
その方は本気で美味しくないみたいなんですが、
一緒に行った人間は、そんなときほど満足しているらしく、
ある意味、気の毒な舌の持ち主なのかもしれません。
私と私の周りの人間が耳にした、この方の食事の感想は、
「しょっぱかった。」、
「たいしたことない。」、「へんな味がした。」、
ほぼこの三つしかありません。
たしかに触れ込みとは裏腹に、そういう酷い店もあるでしょう。
ですが、そこまで酷ければ、
他の人もその時になにか言うはずでしょう?
この方、そういうやりとりにも疎いのが問題ではあるんですが。
そんなですから、
たまに美味しいお店をみつけたと連れていかれると、
これがまた、よくこんなところをみつけたというところで…。
まず、美味しい美味しくない以前に、
まともな店員がいたためしがありません。
まともな店員の応対がないお店で、美味しいものはまずありません。
そこがまず、間違っている気がするんですけどね。
というのも、まともな店員さんとは、
店員さんの言っていることを理解できずに、
必ずケンカになるからというのもありまして。
しかし、観点を変えると、鋭敏な感覚をもっているのだとも言え、
私たちは結局逆利用をしています。
つまり、この方から「まずい」という意見がが出たときこそ、
周りの人間には美味しい店だと、もう断定しちゃってもいいようです(笑)。
そしてこの方は、今日もどこかに食べに行きます。
基本的には負けず嫌いのようなんで、
自分が食べたことがないものがあるのが許せないようなんですが、
食べに行った店のカウンターで、
「たいしたことない。」とおっしゃるのはお止めになってくださいね。
あえて、筆者より
大笑いしてしまいました。
mayaさんの表現力、素晴らしいです。
後になりましたが、私のブログへご訪問・コメントありがとうございました。
教えていただいたコツ、早速実践します。
ありがとうございます。
それは人様に読んでもらうものではないと思うので、
せめて、クスリと笑っていただければ幸いです。
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巨人の応援をしちゃうようなことを
平気でなさるし、場を乱す名人なのです。