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ユアーズ

コンビニも深夜営業のファミレスもなかったころ、
青山ユアーズというスーパーマーケットが、
青山通り(ルート246)で深夜3時まで営業していました。
(1964年頃~1982年)
いまもあれば、紀ノ国屋とも成城石井とも違うコンセプトで、
存在感ある店に成長していたかもしれないのですが、
時代の変貌の前に姿を消していったのです。

アメリカにそのままありそうなスーパーを模したユアーズは、
ディズニーランドのように、
回転バーを押して入る斬新な入り口で、
その後の買い物をワクワクさせる予感めいていました。
そして、なによりも一風変わった品揃え。
キャンベルの缶があたりまえのように並び、
見たこともない 野菜が揃っていたのです。
当時オンエアされていたグラハム・カーの
世界の料理ショーでしか、
見たことのない野菜があるのですから。
ユアーズがあった時代背景を考えると、
経営としてはかなりの冒険であったと思います。

レジ横のコーヒースタンドでは、
自家製ドーナツやホットドックが食べられました。
考えてみると、横文字の冷凍食品や缶詰は、
アメリカへの憧れがピークだった時代の産物に他なりませんが、
すべてがホンモノというところにこだわりが見えます。
七面鳥のまるごと冷凍の固まりが買えるところは、
いま現在でも限られているはずですから、
その斬新さがわかるでしょう。

青山では、インベーダーゲームが真っ先におかれた店でもあり、
当時小学生だった私はやりたかったのですけれど、
青南小学校から禁止令がでてしまい、
やっている大人を眺めているしかありませんでした。
そんなところでも時代を先取りしていたのですが、
その分、時代とともに燃えつきたのかもしれませんね。

いまは取り壊されて違うビルが建ち、
地元の人間にも記憶が薄れている存在ですが、
これからの時代の先を読もうと思ったときに、
この店が目指していた感覚が思い起こされるのです。
いまこれからの先進性を考えるとするなら、
そのコンセプトはなんなのだろうか?
そんな自問をするときに、この店の空気感を思いだすのです。
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テーマ : 青山
ジャンル : 日記

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    左利き

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    ・料理

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    元々はリアル環境に諸事情をかかえていたときに気分転換で匿名ではじめた個人的な日記ブログでした。MAYAというのは中学以来の一部でのニックネームですから、おわかりの人にはすでに誰だかわかっていたはず。もう、実名にしてもよくなったのだけれど、ネットでの交流がはじまっていた方もおり、複雑怪奇なことになりそうだったのでこのブログDARK HEAVENでのハンドルはMAYAで通すことにしました。プロフィールにあるようなよくわからないシュミの性別不詳、年齢不詳の「キャラ」として楽しんでもらえれば幸いです。時々、性別や年齢がわかる発言をしているのは愛嬌ということで。リンクやトラックバックはご自由にどうぞ。拍手は泣いて喜びます。こんなのでよければ仲良くしてね。
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