| トップページ > カメラ・カメラ > OMシステムの継承、E-410登場 | ||||
OMシステムの継承、E-410登場

春からのデジタル一眼レフ商戦は、一気に動くようです。
やっと各社がでそろった背景には、
デジタル一眼レフに、
皆の目が向きだしたことがあると思いますが、
製品がやっとフィルムの一眼レフに負けないくらいに、
満足がいく出来になってきたということでもあります。
さて、4月からは初級機からプロユースまで、
様々なランクの商品がアナウンスされていますが、
Nikonの初級機D40XはD80より画素がアップするようで、
下克上的な性能で台風の目になるでしょう。
また、キヤノンEOS-1DマークIIIは満を持しての登場。
ふつうの人には手が出ない50万円クラスですが、
全体のレベルの底上げをしてくれそうです。
旧コニカミノルタを継承したSONYも、
一気にラインを揃えてきますので、
αシステムの使用者にはうれしい悲鳴が続きそうです。
そして、かつては小型軽量で、
一世風靡をしたOLYMPUSからは、
OMシステムのデザインラインを引き継いだ、
世界最小最軽量のE-410が、この4月に登場します。
残念ながらE-410は入門機レベルですから、
中級者にはAFの動作が早くはない(と思われる)ことや、
ピント測距点が3点と今時では少ないこと、
連写機能が秒3コマ止まりと劣ることなどから、
スポーツ撮り中心に使いたい人には不向きです。
しかしながら、厚みのないスリムで軽いボディーですから、
サイド機やファミリーユースにはもってこいです。
ボディーのみの重さですが、375gというのはかなり驚き。
世界最薄はダテではありません。
そのフォルムは昔AF化でこけたために姿を消した、
OLYMPUSのフィルム一眼レフシステム、
OMシリーズに模したデザインラインを、
蘇らせているのが特徴でもあり、
オールドファンを引っ張ってくる効果もあるでしょう。
実際のホールディング感覚は、まさにOMシステムそのものです。
OLYMPUSのデジタル一眼レフのレンズシステムは、
デジタル専用設計のフォーサーズという独自設計で、
サードパーティーのレンズが少ないのがネックの一つですが、
E-410のブレイク次第で、対応が期待できるかもしれません。
また、それ以前にOLYMPUSからも、
続々レンズがロールアウトする予定なので、
古いレンズを何も持っていない人には魅力的な要素です。
すべてのレンズがデジタル一眼レフ設計なのは、強み。
デジタル一眼レフはフィルム一眼レフと比べると、
どうしてもファインダーが小さくなる欠点があるのですが、
E-410では背面液晶をファインダーとして使える、
ライブビュー機能を搭載しています。
背面液晶がファインダーになるのは、
コンパクトカメラでは当たり前の機能ですが、
現行のデジタル一眼レフではまだほとんどが対応してません。
この機能があるために撮影スタイルを増やせることも魅力。
ローアングルや、ハイアングル撮影には便利ですよ。
中級者にはたしかに不満がありますが、
かつてOM-1Nをメインに、OM-2N、OM-10、OM-3、
OM-4と、ほとんどの機種を使ったことがある私には、
魅力を感じるカメラであることは間違いありません。
なかでもストラップの吊り金具が前付きなのがポイント。
わかる人にはわかる、ツボなことだったりするのです。
そこかよ!と言われそうですが、そこなんです。
OLYMPUSはこの後さらに、
この機種より上位で手ぶれ補正機能搭載のE-510と、
ネーチャープロユースのE-1の後継機(E-2?)が予定。
レンズに関しては定評がありますから、
コンパクトさを主眼にしたい人は選択肢に入れてもいい一台。
街歩きに楽々持ち歩ける機種は、そう多くないですもの(笑)。
初期価格はボディのみで9万円前後という予想ですから、
他社競合品とほぼ同じ価格帯と言えるでしょう。
コメントの投稿
トラックバック
http://mayadh.blog4.fc2.com/tb.php/439-304cec73

