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1人でできるかな!?
若かろうが老齢だろうが、
健康には自信があったとしても、
肝心なときには利用しないといけないのが医療機関。
しかしながら、この分野も最近おかしくなっているようです。
今日づけの読売新聞の記事によると、驚くべき内容が!
「過半数の看護学校の卒業生で、
注射を一人でできない人が、
8割超す」
日本看護協会の調査で、人工呼吸、心臓マッサージ、
止血などの救急救命措置、注射などを一人でできる卒業生が、
20%未満という看護学校が半分を超えているようです。
事態を重く見た厚生労働省も、
看護教育カリキュラムの、
10年振りの大幅な見直しをするようですが、
おそらくそれでは根本的な対策にはならないでしょう。
もちろん、現場での実習のあり方の改善などは大事ですから、
手をつけるべきところはあるのだと思います。
現状では、事故を恐れるあまりに、
実習では患者に「何もさせない」ことが、
横行しているそうですから。
しかしながら、
原因は医療関係のカリキュラムにあるのではなさそうです。
ここのところ、どの分野でも、
プロフェッショナルのレベルが低下してきています。
一つ一つのことはそれなりにできるのですが、
全体として何をやっているのかが、
理解できない人間が増えてきているように感じています。
これは、物事の理解力と、
観察力が低下していることの現れだと思っています。
ですから、看護学校に入る以前の教育の方が、
実は大事だと思うんですけどねぇ。
新聞記事にも現場の看護部長の意見がありましたが、
「ここ5、6年、シーツ交換など、
これだけはということが
できない人が増えた」
というのは、どう考えても看護学校以前の問題です。
また「ストレッチャーをまっすぐ押せない人が多い」
ということが語っているのは、
明らかに基礎体力が低下していることを意味しています。
この看護学校のレベル低下の問題と同じことは、
間もなくどの分野からも表出することでしょう。
大きな要素として、義務教育からレベルを下げてしまい、
学校教育から競争を過剰に排斥したことと、
無関係ではないのでしょう。
だってね、ナースのお友達も何人かいるんだけども、
みな、個性があるという以前に、「気が強い」んですもの(笑)。
口をそろえて言っているのが、
それくらいじゃなきゃ、現場は通用しないということ。
義務教育の段階から、
自己像を自分で把握する能力をつちかっておかないから、
おかしなことになるんだと思うんだよねぇ。
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