スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新幹線の技術が奏でる未知の音の世界




山口県下松市の板金加工会社、山下工業所がアルミ製のバイオリンを完成させた。長年、新幹線の先頭部分「オデコ」を製造してきた技術力を生かし、職人がハンマーで胴体の曲線を打ち出した「名器」だ。モデルにしたのは「三大ストラディバリウス」の一つとされる1716年製の名器。英国の博物館から現物の寸法測定図を入手してつくった。木製ほど音色に伸びがないものの、「不思議ないい音がします」と演奏した三好真樹子さん(29)。ただ、重さが約1キロと普通のバイオリンの倍なので「1曲弾くごとに休憩がいります」。同社は63年の創業以来、新幹線の先頭車両を330台以上つくってきた。07年に「ものづくり日本大賞」の特別賞を受賞、昨年は職人が「現代の名工」に選ばれた。
(朝日新聞 - 2009年5月29日 5:56)





おそらく名器の原寸通りに作ったとしても、
決して同じようには鳴りはしません。
それは当たり前の話で、木と金属の振動の特性は違うのだから。
ストラディヴァリに比例する音を奏でるためには、
金属のヴァイオリンというものを作るノウハウが必要になるでしょう。
たぶん、木より全体的に薄くしないと響かない部分がある気がするので、
今度は強度確保が難しくなったりして。
最低限、弦を張るためのフレーム強度は必要だけど、
案外凄い力がかかるから、あれ。
弾いている最中に弦が切れて、顔に当たったことがある経験者としては。
木よりもろい金属製ってこともありうるもの(笑)。

でも、こうした試み自体はとても面白いと思うのです。
ヴァイオリンが誕生した頃には木で作るしかなかったのですから、
まったく新しい音色を持った楽器が誕生するキッカケに、
なるのかもしれませんよね。
日本ならではの技術のアピールにもなるしね。

問題は、まだまだ古楽器はおろか、
新しくつくられた楽器にも音色では太刀打ちできないでしょう。
ヴァイオリンとしても、たんに楽器としても。
そのために作っているわけではないからいたしかたないでしょうが、
どうせやるなら、
デモンストレーションで終わらないモノに挑んで欲しいところです。
ただ、間違いなく会社を傾けることになるでしょうから、
バランス感覚は必要です。
音の世界のノウハウって、
営利ベースの方向性とか科学技術のデータ蓄積とは、
やや異なるものなのだから。
あ、もっと切実な大問題があるんだった。
さすがに1キロのヴァイオリンはないよなあ(爆)。
体感でも通常の倍の重さというのじゃ効かないと思います。
どう?、弾けっていわれたらどーするよ?、どこかの誰かさん??
スポンサーサイト

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

MAYA

  • Author:MAYA
  • 年齢・性別不詳
    生息地・東京空ノ下
    山羊座O型
    左利き

    skill:
    作文・おえかき
    ・料理

    love:
    南青山
    中川勝彦
    ペントハウスの夏
    ユキンコアキラ
    チキンライス
    崎陽軒のシウマイ
    秋山奈々
    声優
    Sauternes

    dislike:
    B型異性の一部
    かまどうま
    自動改札
    ツナ缶
    マヨネーズ
    シャンパーニュに苺
    鰻重に奈良漬


    元々はリアル環境に諸事情をかかえていたときに気分転換で匿名ではじめた個人的な日記ブログでした。MAYAというのは中学以来の一部でのニックネームですから、おわかりの人にはすでに誰だかわかっていたはず。もう、実名にしてもよくなったのだけれど、ネットでの交流がはじまっていた方もおり、複雑怪奇なことになりそうだったのでこのブログDARK HEAVENでのハンドルはMAYAで通すことにしました。プロフィールにあるようなよくわからないシュミの性別不詳、年齢不詳の「キャラ」として楽しんでもらえれば幸いです。時々、性別や年齢がわかる発言をしているのは愛嬌ということで。リンクやトラックバックはご自由にどうぞ。拍手は泣いて喜びます。こんなのでよければ仲良くしてね。
最近の記事
カテゴリー
FC2カウンター
FC2ブログランキング
FC2 Blog Ranking

FC2Blog Ranking

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。