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CANON PowerShot G10 part1







誤解を怖れずに言い切ってしまえば、
フィルムカメラであろうがデジタルカメラであろうが、
あるクラス以上の一眼レフでなければ切りとる事のできない世界は、
厳然としてあるものなのです。
一眼レフの豊富な交換レンズ群があるからこそ、
明るいレンズ特性をいかした優しいボケ味のポートレイトも成立するし、
各動作の基本性能が高いカメラを使うからこそ、
コンマ数秒以下の競技スポーツの刹那を垣間見る事ができるのです。

でも、逆もまた真なりで、
一眼レフでは決して切りとれない日常だってあるのです。
プロのカメラマンではない限り、
ふつうの人が「あのデカ物=一眼レフ」をぶら下げているのが、
そぐわないような場面はいくらでもありますし、
(この点をハイアマチュアの多くが最近忘れがちな気がするんだよね。)
黒く大きな(ことが多い)一眼レフを向けられた威圧感のために、
素直な表情が撮れなくなることだってあるんだと思います。

そんなわけでいわゆる「コンパクトカメラ」の出番は、
まだまだいろんなところにあるんじゃないかと感じています。
決して一眼レフの「サブ機」としての1台というわけではなく、
呼吸をするように写真を撮れる「相棒」として。
だって、写真の楽しさって、
カッチリとした「作品」が撮れたから価値があるわけではなくって、
ピンボケでブレブレでも、
その時間をそこで共有できたことがうれしいってほうが大きいもの。
本当はね。

とはいうものの、少しは自分で思ったように撮れたほうが良いわけで、
自分にあったカメラはどれなのか?、その時のベストバイはどれなのか?
広角側28mmはクリアしているか、バッテリーの保ち、高感度側の粒状性、
光学式ファインダーの必要性…いろんなことを考えながら、
松下電器産業のLUMIX DMC-LX3とか、リコーのGX200、GR DIGITAL II、
ニコンのCOOLPIX P6000などの、
なみいるライバルを蹴落として手に取った1台がこの、G10。
2008年10月発売のキヤノンのコンパクトデジタルカメラの、
実質的なフラッグシップモデルです。
10年ほど前に10台ほどあったカメラを全部手放して以来、
ひさびさの自分だけのカメラ。
そして、私にしては20年ぶりに「買ったカメラ」になります(爆)。
切れ目なくカメラそのものは使ってきたんだけどもさ。

私の場合カメラを買うときはいつも、
発売中の全ての機種のスペックをアタマに入れてから、
量販店の展示を見に行くという店員いらずなことをしています。
自分にとって必要な機能がある機種はすでにしぼっていますから、
実質もうほとんど決めた状態で行っているに等しいと思います。
んで、そこで何を見るかと言えば、


実機を見て「おっ!」と思うか、手に取った瞬間「おおっ!」と思うか、
シャッターを切った瞬間「おおおっ!」と思えるかの3点につきるかも(笑)。



カメラって、きわめて生理的なものだと思うんですよね。
だから、見て、持って、シャッターを切るまでの一連に違和感があると、
自分の意図とリズムを合わせる事が難しくなります。
このあたり、楽器の選び方に似ているんじゃないでしょうか。
ビンテージで価値あるギターでも、高いヴァイオリンでも、
自分ののぞむ音じゃない事ってあるでしょう?

心底欲しいデジタル一眼レフの何台かをのぞけば、
ここ10数年でここまで「これだ~!!」という感触に、
出会えてこれなかったので、これはかなりうれしい誤算です。
2月1日の代々木公園で初撮りして以来2週間も経っていないので、
まだ500枚ほどしかシャッターを切っていません。
自分がよく撮るようなシチュエーションでも、
試せていないことばかりですし、
各種モードの動作のクセの検証はまだまだですから、
思わぬ大きな欠点もこれから浮かびあがってくるかもしれません。
ではありますが、もう、すでにかかせない相棒になっているようです。

あ、あきらかな欠点はすでにあるんだった(爆)。
先代のCANON PowerShot G9にくらべると、
軍艦部のダイヤル類の凸凹が大きくなっています。
(ダイヤル自体に割り振られた機能は便利ですし、
撮影時にはちょうど良い大きさなんですけれども…)
というか、各社の現行高機能コンパクトデジタルカメラの中で、
とびぬけて角張ってて重いんですよね。

だから、コートのポケットやカバンからの出し入れでひっかかるんです。
どうやって携行するのがいちばん良いのかちょっと悩んでいます。
もちろん、デジタル一眼レフから比べれば驚くほど小さく軽いんですけど、
男性のコートのポケットでもキツい大きさだからね~。
暫定的に付属のストラップの長さ最大で首から下げていますが、
これがまた身長175センチの私にはやや短いっ。
少しましなストラップを買って、首から下げるスタイルを標準にするか、
腰につけるポーチのようなものを調達してつっこむか、ただいま思案中。
そして、本格的なレビューは近いうちに…ね。
それでも今ハッキリ言える事が一つ、これはカメラらしいカメラだよっ!





※CANON PowerShot G10スペシャルサイト
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/g10sp/
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テーマ : 「コンパクトカメラ通信」
ジャンル : 写真

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  • Author:MAYA
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    生息地・東京空ノ下
    山羊座O型
    左利き

    skill:
    作文・おえかき
    ・料理

    love:
    南青山
    中川勝彦
    ペントハウスの夏
    ユキンコアキラ
    チキンライス
    崎陽軒のシウマイ
    秋山奈々
    声優
    Sauternes

    dislike:
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    かまどうま
    自動改札
    ツナ缶
    マヨネーズ
    シャンパーニュに苺
    鰻重に奈良漬


    元々はリアル環境に諸事情をかかえていたときに気分転換で匿名ではじめた個人的な日記ブログでした。MAYAというのは中学以来の一部でのニックネームですから、おわかりの人にはすでに誰だかわかっていたはず。もう、実名にしてもよくなったのだけれど、ネットでの交流がはじまっていた方もおり、複雑怪奇なことになりそうだったのでこのブログDARK HEAVENでのハンドルはMAYAで通すことにしました。プロフィールにあるようなよくわからないシュミの性別不詳、年齢不詳の「キャラ」として楽しんでもらえれば幸いです。時々、性別や年齢がわかる発言をしているのは愛嬌ということで。リンクやトラックバックはご自由にどうぞ。拍手は泣いて喜びます。こんなのでよければ仲良くしてね。
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