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アンガーラ!!!【覆麺・東京神田神保町】

アンガーラ、アンガーラ、アンガーラ!!
アンガーラ、アンガーラ?、アンガーラ!!!。
おわかりの人にはおわかりなんでしょうけれども、
ご存じないとサッパリだと思うので、一応説明しておきましょう。
この写真の「味玉覆麺」は2008年夏に開店した、
神保町の「覆麺」というカウンター8席の小さなラーメン屋さんの一杯。
屋号の通りに、黒覆面をした謎の人物が作っているのがポイント。
その覆面の人が「コンガ」という国の出身という設定で、
日本語はよくわからないんだそう。
そのかわりにときおり発する謎の言葉が、この『アンガーラ』なのです。
とはいえ、どうやらイロモノなだけのお店ではなかったようで、
この味は!!、あそこのあの系統直系じゃあないか。
(お店としてはそこまで隠すつもりはないみたいなんだけれど、
ここでは書きませんね、つまんないから。)
つまり、「お店の正体」も覆面をしていますよ、
というメッセージもこめられているんじゃないかって気がします。
このラーメンには背脂が入っていますが、
有無はたずねてくれますので、脂に弱い方も安心できます。
澄んだスープは動物系主体で隠し味に乾物を使ったややしょっぱめ、
ですが極めて上品なので、
ラーメンを敬遠している女性でもいけるタイプの範疇です。
とくに、味のついていないもやしが多めなので、
塩気がちょうどいいバランスになるようです。
ただし、麺がデフォルトで200gとかなり多め。
ふつうの大盛りなみですから、
少食な人は減らしてもらうと良いでしょう。
揚げネギの香りが鼻孔をくすぐる、バランスの良い一杯です。
神保町ではやや高めの880円ではありますが、質の高さは値段以上。
この覆麺、いつまで「覆面」を通すのかが見物ではありますが、
さらにちょこちょこといろんな実験的な事をしていまして、
土日祝はまったく違う味のラーメンを出していたり、
限定ラーメンを味わう日があったりと、忙しい事になっています。
そして、なんとこの15日には、
全部の味をまったく違うものにリニューアルしてしまうんだとか(爆)。
基本的には、あの味が食べたいから!という、
お店を再訪する楽しみを大事にしたいので、
出店したときの味を守る店の方が好きではありますが、
こうした「変わり種」が、たまにはあってもいいと思います。アンガーラ。
だって、「あの人」は前からそういう事していたもんねぇ(笑)。
まったく「がんこ」だよなあ。
なお、限定品が出る日、土日祝日はかなり混み合うようです。
また、一杯の量が多めのことのマイナス面で、
みなさん、あんまり早くは食べられないようです。
最近の男子学生なんてか細いから、食べるの遅い事、遅い事。
他のラーメン屋さんの行列より、はけるのは時間がかかるかもしれません。
平日の昼過ぎは、なんとか常識的な行列の範囲内かと。
店は奇をてらっているようですが、黒覆面さんは温厚実直な方でした。
しばらく動向が気になる一軒です。
時々のぞいてみれば、うわっ!!!というラーメンにも出会えるでしょう。
※店内にはラーメンが出たら携帯電話はしまってね
という主旨のはり紙がありますが、
たずねてみたら写真は撮ってもかまわないそうです。
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