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権利と義務の狭間には333メートル以上あるんだよ…
■修学旅行で東京タワー上らされ「不安障害」に、両親が提訴
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=716892&media_id=20
高所恐怖症と告げていたのに、修学旅行先の東京で教諭から東京タワー(高さ333メートル)に上らされ、「不安障害」になったとして、大分県立臼杵養護学校に在籍していた大分市の男性(18)と両親が同県を相手取り、慰謝料など330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁に起こしたことが9日わかった。訴状によると、男性は体育館のステージほどの高さでも、しゃがみ込んでパニック状態になる極度の高所恐怖症。2007年10月の同校の修学旅行では、両親が東京タワーに上らせないよう担任教諭に伝えたが、エレベーターで展望台まで上り、パニック状態に陥った。この体験が原因で高所を連想させる物を見ただけで不安を訴える「不安障害」になったと診断された。男性は昨年3月に卒業したが、現在も通院治療中という。同校側は文書で謝罪したが、男性側は「伝えたことを教諭は漫然と聞き流した。重大な過失がある」と主張している。同県教委特別支援教育課は「事実関係を確認している。今後、対応を検討したい」としている。
(読売新聞 - 01月10日 03:01)
この記事以外の一次情報が見当たらなかったので、
なんとも言えない部分だらけなのですが、
あくまで一般論として言えるのは、
教師にも質の悪い人間はいるという事。
保護者がどんなに切に要望しても意に介さない種類の教師は確実にいます。
私もアレルギーだと保護者が伝えているのに、
好き嫌いとしか認めずに無理に給食を喰わされた経験がありますし。
小学校のO田というバカな教師でした。
まあ、子どもながらに、
話してもわからない人がいるという反面教師にはなりましたが。
ではありますが、この場合、公正な目で判断するためには、
親が教師にキチンと理解してもらえる文脈で発言をしていたのか?
というところはしっかりと検証されるべきでしょう。
文字通りの意味もそうですが、
暗に何を言いたいかは、わかる人にはわかったと思うので、
その部分はこれくらいにしておきましょうね。物議を醸すから。
また、その場の勢いで本人自身がGoサインを出してこうなった可能性も、
ないとはいえないと思います。
それはともかく、どうしても疑問なのは、
『体育館のステージ程度の高さ』でパニックになる高所恐怖症の子を、
なんで保護者は修学旅行に行かせたのか?という点。
東京タワーの一件がなくても、
パニックを起こす事は容易に想定できますし、
その子自身が旅行が円滑にできなくなる事は誰にでも考えられますもの。
酷なようですが、保護者として自分の子どもに対する要望という、
学校への権利を行使する前に、
果たさないといけない義務はあったんじゃないかと思うんです。
ここでも『障害』にまつわることがらが判断を狂わせがちですが、
自分の子どもが『あきらかに』周囲に迷惑をかける可能性が高いのに、
修学旅行に参加させないという選択はできなかったものなのでしょうか。
養護学校ですから、みな何らかの障害があり、
「おたがいさま」の部分はあると思いますが、
「おたがいさま」ではすまない種類の障害だってあるはずでしょう?
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