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ゆく年くる年

ゆくものがあれば、くるものがあるのが世の中の常というもの。
それでも、いまひととき、
去りゆくものたちの姿を思い浮かべてみようと思います。
今年もまた、大きな存在が相次いでこの世を去りました。
宮内和之(ICE)、植木等、阿久悠、稲尾和久、山口小夜子、
宮澤喜一、黒川紀章、
木原光知子、羽田健太郎、安藤百福、ルチアーノ・パバロッティ、
塩沢とき、横山ノック、ボリス・エリツィン、小田実、
オスカー・ピーターソン、島野育夫、ハイアン・グレーシー、
梅村総一郎、カールハインツ・シュトックハウゼン、
江藤隆美、三沢郷、草薙幸二郎、関本忠弘、天城一、
石野見幸、ポール・ティベッツ(エノラ・ゲイ元機長)、
萩野純一郎(itojun)、藤波孝生、ポール・レイブン、
阿部典史、グエン・ベト、鬼塚喜八郎、長井健司、HONZI、
逢坂浩司、マルセル・マルソー、土居甫、西村寿行、富樫雅彦、
中江真司、時太山、石立鉄男、松岡利勝、藤原伊織、
北村和夫、池宮彰一郎、阿知波信介、浅野祥之(ブッチャー)、
成毛滋、船越英二、高松英郎、渡辺和博、
シドニー・シェルダン、
スコット・ビガロー(クラッシャー・バンバン・ビガロ)…
ここにあげた方々は、
私が興味を持っていた分野の中でもごく一部分ですから、
他にももっとたくさんの著名な方が亡くなられたのだと思います。
『この美しい世界』というバトンを託された、
私たちの明日に、これからもどうか叡智をあたえてください。
2007年を通してみての顔と言える、
NHKの大河ドラマの主人公は「山本勘助」でしたが、
Gacktの上杉謙信のほうが人気を喰っちゃったかもしれませんよね。
ある意味、絶対的なヒーローが不足していた今年。
その中で孤軍奮闘していた「仮面ライダー電王」は、
明るさで皆の救いになった真のヒーローだったと思います。
来年こそ、
ヒーローがヒーローたることのできる社会になりますように。
もちろん、テレビ番組のヒーローものの話ではなくって、
一般社会のお話(笑)。
足の引っ張りあいや、いじめ、けなしあいの世界はまっぴらですもん。
とくに、政治家と法曹関係者。
国会運営と法廷戦術のため「だけ」のかけひきは、もうたくさんだよ。
では、残り少ない2007年、みなさま良いお年を。
今年一年、本当にお世話になりました。
心より御礼もうしあげます。
2007年【私なりの10大ニュース】
2007年も、もうあとわずかのいまだからこそ、
自分の書いた物を1年分見直してみて、
今年がどういう年だったか考えてみました。
私なりの10大ニュースなんですが、
それにしても、今年はあんまり明るくないかなぁ。
【ありえないカタチの政権交代】
今年の最大のニュースは、これなんじゃないでしょうか。
時の総理大臣、安倍晋三は、
所信表明のあとで政権をおりることになりました。
政治の世界では、見えているものは見せられているもの。
ですから本当のことが検証されるのは10年は後になると思います。
しかしながら、
対外的にこの国の評価をおとしめたことには間違いありません。
そして、政権は福田康夫のもとにうつりましたが、
年金問題をはじめとして、様々なことが未解決のままです。
【WINDOWS VISTAの登場】
OSという分野では、絶対的支配力をもっていたマイクロソフト。
それもすでに翳りがみえてきているように見えます。
これから先、一社のOSに世界が依存するのは、
あまりにいびつなことだと、
もうみんな気づいてもいいんじゃないかなぁ。
【川内康範 VS 森進一】
かっこいいジジイというのは、こういうものだと思います。
ならぬことは、ならぬもの。
その例を、生き方として示してくれる人があまりに少ない現在、
ガンコジジイの健在ぶりが心にしみました。
細かい点では、お互いに言い分はあると思いますが、
川内康範に味方するものはいても、
森進一を誰一人、擁護していないことがこの問題のすべてでしょう。
【ナントカ還元水】
その当時のある大臣にとっては、
命を代価に支払うはめになった恐ろしい水でありました。
水をもてあそんではいけないということの象徴。
【牛ぬきコロッケ、黒い恋人、黒福、凶兆】
なにをいまさらですが、
食品に関する偽装発覚があいついだ年でしたよね。
もちろん、改善するところは改善してくれないと困りますが、
私たちがいつのまにか鈍感になっていたというのも事実です。
本来、自分の観察力や経験から、
これは食べられるかということを判断するはずが、
そこを他人まかせにしてきたことのツケでもあり。
それにしても、問題を起こした会社の一つ、
船場吉兆の謝罪会見は前代未聞でした。
まるで人形浄瑠璃のようだと思ってしまいましたよ。
【コムスンの会長はそれでも会長にしがみつき】
介護ビジネスを食い物にした、コムスン問題。
結局、コムスン会長、折口雅博氏のしてきたことは、
もうかりそうな仕掛けを作って、
大量に客を集めるということ「だけ」だったように思います。
その理念の全部が間違いとはいいませんが、
根底には金払いがいい「バカ」を、
うまくのせればいいんだよという思惑が見え隠れ。
コムスンとは関係ないですが、
今年、メタンガスが爆発した渋谷区の松濤のシエスパも、
そうしたビジネスの「やり方」としては、
根っこが同じところにあったと思います。
シエスパの経営母体、ユニマットは遠くないうちに、
様々な問題が噴出するはずです。
【円谷プロ身売りへ】
独立系のファミリー企業だった円谷プロでしたが経営に行き詰まり、
大手制作会社の傘下になってしまいました。
今後、ウルトラマンがウルトラマンでありつづけられるかは、
いまのところ不透明と言わざるを得ません。
たしかに放漫経営と批判されてもしかたないところはありますが、
自由な空気をもっていたからこそ、
様々な名作が生まれてきた側面もあると思います。
【相撲界のトラブル頻発】
この問題はマスコミの報道の異常加熱ぶりも批判されるべきで、
批判された側に気の毒なこともいっぱいあると思っています。
相撲協会が世間の会社と、
同じやりかたでないといけないことはないんですもの。
ですが根底にある問題は、やはり問題なんだよねぇ。
横綱にしろ、部屋のことにしても。
なにより、魅力ある新弟子が集まるようにしないと、
相撲界の存亡の危機です。
【雨の動物園】
タレントの中川翔子さんが、
今は亡き父親であるロックシンガー中川勝彦がかつて立った、
『渋谷公会堂』のステージで、
父の曲『雨の動物園』を歌いました。
僕等がかけぬけたあの80年代は、
いまさらながら遠いところにあると感じた出来事でした。
人により、それぞれの感慨がある出来事だと思うんですが、
時は戻せないからこそ、美しいのです。
【原油値上げと物価の上昇】
いや〜ん。
それしか、言えねぇ(苦笑)。
原油があがると、これはもうどうしようもないですもの。
年末商戦にもジワリジワリと影響がでていますね。
ありとあらゆるものが値上がりするのは、大打撃です。
ただ、便乗値上げは許してはいけないよね。
おおむね2007年は、重苦しい年でした。
相変わらず犯罪も多かったですし、
とくに身内や、近隣トラブルに起因した殺人事件が多かったと思います。
それに対して、検挙率の低下、
また司法の判断が疑問なことも加えると、
信頼できない社会になりつつある感じがありました。
また、いわゆるおバカタレントブームとも言えた今年。
それぞれのタレントに対して批判するつもりはないですが、
この国の子どもたちの学力、知力が低下していることの、
端的な証明になっているように思います。
この部分は文部科学省や学校にまかせる以前に、
自分のまわりから、できるところからどげんかせんといかんとね。
うちにいる居候大学生くんも、マジヤバだもん。
様々な問題が山積みではありますが、
来年以降に少しずつ変わってゆくことを願いましょう。
そして、できるところは自分で変えていかなくちゃ。
思っているより、できることはあるんです。きっと。絶対に
【猫】

私はペットは飼っていませんが、
飼い主にとっては目にいれても痛くないほど可愛いもの。
とくに、ポピュラーなペットである猫は、
ポピュラーな割にはその習性からか、
ちょっとしたことで失踪しがちなペットでもあります。
大概は好奇心や冒険心がはたらいてだと思いますから、
放っておいても戻る場合も多いと聞いていますが、
それきり、放浪の旅に出ちゃうものもいるようです。
さて、はり紙の猫「ハチ」が今頃見つかっているか、
猫社会で安穏としていることを祈りつつ、
私が気になっていたのは、ハチの声。
声だけでわかるほど、よほど特徴的なのかな?
その地区は、猫だらけのところだし。
私には、そこまで猫の声の区別はつきません。
自分の想いだけが先走ると、
人の心を動かす客観性がなくなることもあるようですね。
写真はそのものズバリのようでいて、案外あてになりませんし。
もう少し、特徴を書いておいてもらえたらなぁ。
だいたい、いついなくなったのかは重要だと思うんだけれど。
ちなみに、このはり紙、
私が見た時にはすでに連絡先が雨で濡れて、
ちぎれてなくなってしまっていました。
ですから、すでにはり紙の要件を満たしていないんですよね。
ハチがどこかで元気にしていれば、
「うちの飼い主は、頼りないニャン。」と泣いているかも。
牡蠣とホウレンソウのグラタン @ 自作

私の実家では、冬場だけではなくいつでもグラタンは定番でした。
祖父母中心の年寄り家庭のはずなのですが、
祖父からして朝食はパンでしたから、
洋食にはなじみがあったわけなのです。
そんなわけで、グラタンは大好き。
外食でももちろん数多く食べたと思いますが、
グラタンに限っては家でのほうが多いと思います。
はじめて一人暮らしをした初期でさえ、一人で作っていましたから。
今回は、牡蠣とホウレンソウのグラタン。
マカロニはないほうが味が鮮烈でいいのですが、
牡蠣をそれほど買えなかったので、マカロニで底上げ。
牡蠣は、むき身を冷水で荒い汚れを取ります。
そして、ペーパータオルで軽く拭いておきます。
この一手間をしないと生臭いですから、ご注意を。
そして、バターで軽く炒め塩をしてボウルにあけておきます。
ホワイトソースは簡易バージョン。
刻んだタマネギをバターで炒め、その中に小麦粉を一気に投入。
ある程度なじみ、火が通ったところに牛乳を少しずつ入れていきます。
この方法ですとダマもできませんし、
牛乳も冷たいままで良いので時間が短縮できます。
最後に塩こしょうで味を整えて完成。
グラタンは塩気が効きにくい料理なので、
通常の他の料理よりも塩は濃い目が基本。
ホワイトソースに味をしっかり入れないと、全体がまとまりません。
このホワイトソースの中に、茹でたマカロニを投入。
しっかりからめてからグラタン皿に流し入れます。
半量を入れてから、分けておいた牡蠣と茹でたホウレンソウを乗せ、
また半量を入れてから、
うえに牡蠣とホウレンソウと粉チーズを散らします。
さすがにこの分量ですとオーブントースターじゃキツいですが、
小さい一人用のグラタン皿ならオーブントースターでもじゅうぶん。
表面が焦げればOKです。
オーブンでしたら250℃で7〜15分見当で。
やや久しぶりだったので、
ちょっと控えめな焦げ目になってしまいましたが、
もう少し焦がした方が美味しいよね。
ちなみにある理由で私はこれを食べられませんので、味は知りません(笑)。
飛ばすぜ!宮ニィ(さよならなんて言うもんか、ありがとう宮ニィ)

今日は、ネットを立ち上げた瞬間、
激烈なショックでした。
私の好きなアーティスト、ICEのメンバーで、
敬愛すべきギタリストの宮内和之さんの、
訃報を目にしてしまったから。
まだ逝くには、はやすぎです。
ICEという音楽集団が宮内和之のもと、活動をはじめたのが90年ごろ。
その後、「アーティスト」としてのICEは、
作詞作曲、およびギターの宮内和之と、
最初はコーラスで入ったヴォーカル担当の国岡真由美の、
二人ということになりました。
そして、93年4月に1stアルバム「ICE」をリリース。
このアルバムが紹介された、
音楽雑誌の記事を見た瞬間、
なぜかショップに走ったんですよねぇ。
音なんて一音も聞いていなかったのに、
そんなファンは数少ないのでは?(笑)。
私は、理論先行のように見られがちなのですが、
時々そうしたことをやらかすんですよね。
予定外、予想外の行動はもとより、
極めて感覚的なジャケ買いとか、
1曲も聴かないでライブ参戦とか。
ICEとは、そうした不思議な出会いでした。
ジャケットすら見ていない、記事買い。
そうそう、そんなですから、
私が手にした1stアルバムは初版のジャケット。
のちに不評だったのか差し替えられた、アレです、アレ。
その後すぐ、アルバム収録曲の「HEAVEN」が、
セブンイレブンのCMソングになったので、
これは覚えておられる人も多いのではないでしょうか。
この頃、ミニライブめいた企画をあちこちで行っており、
千葉のFM局主催の番組招待コンサートにも行きましたっけ。
94年の3月には、
東京と大阪のCLUB QUATTROで実質的な初ライブ開始。
これにももちろん参戦しておりました。
アルバムよりもファンク色、ロック色の濃い熱いステージでした。
そして、日付は忘れてしまいましたが、
日比谷野外音楽堂でのコンサートが個人的には忘れられません。
雨、だったんだよねぇ、あの晩は。
えらく肌寒かったけれども、宮ニィの歌声が響いていました。
それから以降は、
私はコンサートからは遠のいてしまいましたが、
アルバムは必ず聴いてきましたから、あっと言う間の15年でした。
斉藤和義のアルバムとも相互交流があったりとか、
サポートワークやプロデュース活動で思わぬ人脈を持っていたので、
それがこれから生きてくるはずだったのに残念でなりません。
昔、ハマラジと言われていた頃の神奈川県のFM局で、
フィラデルフィアソウル関連の6時間もの生番組を、
メインパーソナリティーの加藤美樹をそっちのけで、
ほとんど喋っていたときは、ある種芸人のようでもありました。
ホント、音楽の好きな人だったんだろうと思います。
宮内和之、1964年5月30日ー2007年12月18日。
耳下腺癌により、43歳で死去。
決められたフレーズを頼まれて弾くと、
たちまち5流のギタリストに成り下がると自分で語っておられましたが、
路線のはっきりした際立ったギタリストだったのは確かです。
いままでありがとう、そしてこれからも。
鶏スキのおべんとう @ 自作

鍋料理の美味しい季節になりましたよね。
うちでは鶏の水炊きか、豚しゃぶが鍋料理の定番で、
魚も肉も両方入るものはあんまりやりません。
どうしても、味が濁りがちになるので嫌なんですよね。
それに、余ると「翌日」には臭み、とくに生臭さがでちゃうし。
そんなわけで、鶏の入る鍋を実家でやっておりましたところ、
参加するはずの居候約一名が帰ってきませんでした。
前でしたら、それくらいの余った肉は自分でぺろりんだったんですが、
私もそろそろ、
なにかと気にしないとイケナイ頃合いになっちまったようです。
ですから、あとで誰かが食べればいいように、
余りものの仕立て直しの鶏のスキヤキ風おべんとうです。
温かいままで食べるのなら、鍋の形式でいいのですから、
冷めて美味しいことをコンセプトにしています。
鶏肉とつくね(鶏のももとむねの挽肉を合わせたもの、万能ネギ、生姜、
絹ごし豆腐などを使用)は、
濃縮めんつゆを鍋の汁で割ったもので煮てあります。
野菜も同じものでさっと熱を加えます。
今回は水菜も使ったのですが、
緑色のものはとくに加熱し過ぎには注意しましょう。
ごはんには、具を作り終えたつゆだけをさらに煮詰め、
その時点で味の調整をしてから、かけてあります。
お好みでゆずの香りを利かせるのもいいかもしれませんね。
九州の人ならば、もちろん柚子胡椒も良いでしょう。
なお、魚や貝類も入れた鍋のときには、
前述の理由で鍋の汁は使わないほうがいいと思います。
結局このおべんとうは私は食べませんで、
80歳過ぎの華道の先生が召しあがったそうなので、味は知りません(笑)。
評判は良かったそうなので、たぶん美味しかった…ならいいな。
PAULギフトセット @ PAUL品川店(JR品川駅構内エキュート品川内)

意外なように思われるかもしれませんが、
私は食べ物のため「だけ」にその街に出かけるということは、
基本的にはしません。
どちらかというと、
でかけた「ついで」にその街の美味しそうなものを買ってくる感じ。
それは、日々のテリトリーや地元を大事にしたいからなのですが、
パンに関しては話は別。
だって、パンは主食ですからなにものにも代え難いのです。
フランスパンみたいなシンプルなものほど、
味の差は大きいように思います。
私がどこのパン屋にならあえて足を運ぶかは、
またそのうち、おいおい書いてゆくとしまして、
今回はJR品川駅の構内で、すぅっと買える「PAUL」のパン。
PAULは、1889年にフランス北部で誕生したパン屋さん。
現在も創業当時の製法を厳格に守り、
日本進出の際にも「ローカライズ」は行っていません。
まさに「本物」はどこに行っても通用するということなんでしょう。
とはいえ、日本での展開の経営母体は、
レアール・パスコ・ベーカリーズという会社。
そう、「パスコ」ブランドの敷島製パンの子会社です。
そこに気づいちゃうと、
がっかりしちゃうみなさんもいらっしゃるかもしれませんね。
今、パン業界の大手はどこも高級ブランドの模索中。
ただしやるならば、
それが文化として定着する店づくりであってほしいと願います。
品川駅構内のエキュート品川には、
このPAULをはじめ、
下手なデパートになら行かなくても良い店が満載。
ですから、私も通り道としてなら、
買い物をしてくるというわけです(辛辣)。
今回はPAULの入門用ともいうべき数量限定のギフトセット。
6種類のパンが入って1,150円(税込)は、お得な気分。
写真左列奥から、フランス産発酵バター使用のクロワッサン、
ビターなチョコが心地よいパン・ショコラ、
小さなフランスパンともいうべきプチ・パン・アンシェン・ポール、
真ん中の列奥から、
カスタードとラムとレーズンのハーモニーが美しいエスカルゴ・レザン、
ほんのり甘い生地にグラニュー糖をトッピングしたタルト・シュクレ。
そして、一つだけ袋に入っているのが、
アンシェン・ポール・4レザン(1/2)。
古典的な重厚なパンに4種類のレーズンが入っている贅沢さ。
そういえば、レーズンって、
好き嫌いが分かれるアイテムだったんだっけ。
でも、甘いものが少なかった時代の叡智。
西欧の食文化では土台となる要素の一つですから、
嫌いだとしても、多少は見直してあげたいものです。
どれもかなり満足度の高いパンですが、
基本的にはおうち消費向けの品揃え。
出先でおべんとうのように食べたり、
友人宅での食事会に土産でぶら下げて行く組合せではないので、
使いどころは考える必要がありそうですが、
レーズンが嫌いじゃないなら、
一度は試してみても損のないセットだと思います。
お勧め度は高いです。
きょうのおべんとう @ 自作

急遽、べんとうが必要になり、
家にあるものだけでなんとか作った「いつも通り」のおべんとう。
うちのキッチンを知っている人はわかると思うんですが、
キッチンの大きさの割に、
冷蔵庫は完全な一人暮し仕様の小さな物。
ですから、こまめに買い物をしないといけないのです。
これだけ料理をしているけれども、
冷蔵庫にほとんどなにもない日もあるのです。
さて、私の考えているおべんとうは、
例えば365日必要だったら、
そのうちの「ほとんど」の日の基本アイテムは、
同じような料理の、
つめあわせを変えただけでもいいと思っています。
さすがに365日、なにもかもが「まったく」同じですと、
ややつまらないですけど(笑)、
それぞれの家の芯になる料理や味はそう多くはないんです。
人によっては、朝食も昼食も夕食も、
365日違うものを望む方もいらっしゃるでしょう。
(それが仕事の人はちょっと別ですが、
それで犠牲にすることはあるものです。)
でも、それはデラシネのような生き方過ぎやしまいか、
そういう自問自答があるのです。
というよりもね、毎食、前とは同じ物を食べてはいけない生活って、
多くの人は音をあげると思うんだよねぇ。
今日は「豚肉のめんつゆ七味炒め」がメイン、
冷めてもくどさが立たないように太白胡麻油で炒めて、
めんつゆと七味唐辛子で味つけしてあります。
写真ではほとんど見えませんが、
肉の下には水菜とキャベツを茹でたものを冷水で色止めし、
ザルで自重で自然に水を切ったあとにポンズをからめたもの。
あとはベーコン入り玉子焼。
おべんとう全般のポイントにはいくつかあるのですが、
余計な水分と油分を中につめないことで、
食べやすく(汁がこぼれたりしない)、
美味しく(味が混じらない)、
食べ終わりも美しいおべんとうになると思います。
そのために、作ったおかずは一度プレートやボウルに取り、
ある程度冷めてから詰めています。
何度も書きますけれども、この一手間は重要です。
このおべんとうを食べるヌシが男の子の割には、
ごはんでごはんを食えるぞー!なタイプじゃないので、
大量の白いごはんに飽きてしまいがちですので、
ごはんの中にも「肉」を埋めてあります。
ま、それは茶目っ気ですよね。
時々、そう見せかけて全部ごはんという手抜きもしますが、
それは特に濃い味や辛いおかずの時。
女性用に改良するには、全体の分量を調整して、
「ニンジンと里芋と煮物」を足して、
昆布の佃煮を梅干しにすると彩りが綺麗だと思います。
私は、どちらかというと画家くずれですから、
全体の色調も本当は気になるんですよね。
ただ、あまり神経質に彩りを求めると、
献立としてはおかしくなることもありますから、そこは楽しく。
【2007/12/07(FRI.)】立教大学応援団吹奏楽部・チアリーディング部 第37回定期演奏会 @ 江戸川区総合文化センター

先週の金曜日のことになりますが、
うちの居候の大学生くんの吹奏楽部としての晴れ姿を、
一度くらいは拝んでおかないといけないと思いまして、
今年の締めくくり、「定期演奏会」とやらを聞いてまいりました。
そりゃあまあ、実際に音を聞かないと、
ヤツの悩みもわからんしねぇ。
それにしても、自分が大学生の時にも、
友人の演奏だ、公演だ、なんだかんだ…
さらには自分がしきった演奏会やら、
あまつさえ自分が出た舞台までありましたから、
なんか懐かしい雰囲気です。
チケット売ったり、買ったり、もらったりというのは、
結構な社会勉強でしたよね…?(誰に言っている、誰に!?)
演奏曲目は、
1部 Pops Stage
I GOT RHYTHM
ニュー・シネマ・パラダイス
ジャパニーズグラフィティーX 時代劇絵巻
(ああ人生に涙あり〜銭形平次〜大江戸捜査網〜大岡越前〜暴れん坊将軍)
2部 Symphonic Stage
SEDONA
POEME MONTAGNARD モンタニャールの詩
3部 Drill Stage
1.Opener -ARTHER'S CONQUEST
2.Cheer Dance -Don't stop me now
3.Guard Feature -Granada
4.Cheer Stunts -青い珊瑚礁
5.Main Corps -IVANHOE
6.Closer -SOMEWHERE OUT THERE
知っている曲も知らない曲もありましたが、
なんとなくこの構成ですと、
1部がもの足りない気もするんです。
でも、おそらく時間との兼ね合いもありますから、
ここいらが目一杯というところなんでしょうね。
なかなかよく練習していたようで、
思ったよりやるじゃん。
1部と2部では、曲ごとに指揮者が変わっていたのですが、
見事に「指揮者の力量」の違いは出ちゃったかもしれません。
3部のドリルステージは、チアとのコラボ。
みな、よくやっていたと思いますよ。
というか、うちの居候もふだんは吹けば飛ぶような感じなのが、
ホルンを吹きながらの行進姿はカッコいいじゃん。
ふだんも、(歩幅はともかく)そういう風に颯爽と歩けばいいのに。
そういえば、パンフに書いてあった仲間うちの彼の評価が、
「不思議なオーラを漂わし、美しい音色を奏でるみんなのアイドル」
ですと。
あはははははははははははあははははははは(笑)。
やっぱ、不思議ちゃんだよねぇ。
でも、たしかに良い音はさせてるんだよなぁ。
そこは評価してもらってよかったね。
今回、応援団リーダー部(要するにみなが思う応援団)、
吹奏楽部、チアリーダー部の、
3つの団体の催しというくくりだったんだけど、
そのためにゴツい学ランさんたちが受付などをしておりました。
ただ、人出が足りないのもわからないじゃないけれど、
もう少し、受付は列の誘導から案内の最後までちゃんとやろうよ。
聞きにくるのは学生だけではないのですから。
悪いけれど、それはオトナとしての目線の意見じゃなくて、
私は学生の時から「そういうこと」を結構やっていたものですから、
学生でも、もう少しできるはずなんだと思うんです。
そうそう、ちょっと面白かったのが「司会のノリ」。
みょうに明るくて軽妙だと思ってパンフを見たら、
在学生の「放送研究会」でもあるけれど、
「ゆーりんプロ」所属の声優・役者なんじゃん、3年生の川勝亮太郎くん。
(プロダクションの公式サイトに出ていますから、
一般学生とは違うので名前を出しました。)
そうか、覚えておこうっと。
誰か、彼のした仕事を知っていたら教えてね。
なにせ、「私たち」の直接の後輩ですから。
立教大学の心理学科ってそんなヤツらばかりの集まりでしたよね。
バンドやっているか、吹奏楽やっているか、演劇やっているか、
さもなくば、筆が立つか…。
鉄砲撃っているか、空を飛んでいるか、宙に浮いているか。
あんまり標準的な範疇におさまる学生の少ない学科でしたっけ。
川崎市立日本民家園 @ 小田急線向ケ丘遊園駅徒歩15分



またこいつはどこに出没しているのかとお思いでしょうが、
好奇心のためならどこまでも。
現代の、パーツ組み替えだけでできている建築の中にいると、
息がつまるタチですから、
時々、こうした古い民家を見にいくのが大好きなのです。
川崎市立日本民家園は、まさに日本の古民家のテーマパーク。
生田丘陵という絶好の地に、
各地から移築された家々が25も集められ、
日本の家の建築の様式を一気に見ることができます。
そこには、消費生活で忘れかけられた文化のカケラが落ちています。
かつては、養蚕がこの国ではどれだけ重要だったかを物語る、
二階がお蚕さんの居場所になっている農家の建物に、
この国の未来を重ねあわせると、
立ち戻らないといけない原点を見るような気がするのです。
とはいえ、難しいことは抜きに、
雪国の建物と、地元神奈川の建物の大きな違いや、
財力のある家と、ごくふつうの農家の違いなど、
自分なりの視点で楽しめる要素は多いと思います。
ああ、私はこんな家には住めないと思うのも良し。
それはそれで、現代の恩恵にいかにどっぷりと浸っているか、
実感できるというものでしょう。
個人的には、「船越の舞台」という、
三重県から移築された歌舞伎の舞台が秀逸でした。
1857年という幕末前夜に建てられたものですが、
奈落、廻り舞台、スッポン、中吊り簀の子などの仕掛けもあり、
現代の劇場にひけをとらない叡智が満載です。
このような場所が、
わずか500円の入場料で楽しめるのはもうしわけないくらい。
さらに、もう500円足して1,000円払えば、
2回分の入場料で年間パスポートが手にはいる大盤振る舞い。
川崎市立日本民家園、あなどれません。
また、飛騨から移築された民家では、蕎麦が食べられます。
味に関しては、どうということはありませんが、
風情はあるのでいいですよ(ざるそば530円)。
しかしながら、よくも悪くも「生田丘陵」にありますから、
園内の起伏は相当あると覚悟なさったほうがよろしいです。
とくに運動不足の方は要注意。
また、午後になるといきなり寒くなりますから、底冷えにも注意。
つーか、すげー寒いからね。
人によって、色々な使い方がありそうな
日本の民家の遊園地でした。
※川崎市立日本民家園
http://www.city.kawasaki.jp/88/88minka/home/minka.htm
特製濃厚豚骨和風醤油らーめん並 @ めん屋いなば(四谷四丁目)

結局、らーめんにも目がない私。
ふだんは立ち回らないエリアの話題を、
たまたま耳にしたのが運の尽きで、
今日はそのあたりを動くことになったのにかこつけて、
さっそく行ってみました。
四谷四丁目交差点の「めん屋いなば」。
真下を通過するだけだったのですが、あえて途中下車(笑)。
まだ新規開店なので、真価はこれからだと思いますが、
こぎれいなカウンターが好印象。
食券制で10席ほどしかない狭いお店ですが、
女性にも入りやすい感じがします。
現在のスタッフは気持ちの良い人がそろっていそう。
ざっと調べたところによると、
ちゃぶ屋の森住康二氏がプロデュースした、
麺屋黒船のフランチャイズ組織から、
麺屋黒船時代の限定メニューを元に分化したお店のようです。
一言でいうと、個性の強い味。
ある意味では万人向けではありませんが、
強烈にひきつけてやまないポイントがありそうです。
豚骨と魚介系のWスープという範疇のらーめんになるのですが、
豚骨は濃厚さを演出しているだけで、
風味としてはあまり顔を出しません。
むしろ、魚介系の味と香りが強烈。
できのよくない店は、この魚介の部分で、
何の煮干しやいりこや、
何節をつかっているのかがわかってしまうのだけれど、
渾然一体の具合はいい塩梅。
また、太めの麺がかなりのコシと存在感をかもしだし、
しっかりとした濃厚なスープと渡り合っていると思います。
存在感は、なにせ並盛りで麺が200gとすでに多め(他店の1,5倍)。
盛りの量も個性の一つですよね。
具の肉の角煮も手がかかっており大きめ、
めんまも太めなのがここの店の流儀でしょうか?
ねぎや海苔は標準的ですが、
茎わかめとキャベツは珍しいところです。
『特製』は、ふつうのものより「味玉」1つ、肉1つ、
海苔が大2枚になる「だけ」なので味には違いがありません。
お好みに合わせて考えるといいでしょう。
私が食べたのが、900円。ふつうの並で650円。
私本来の好みは、
例えば「麺屋武蔵」はひどく不味いと思っていますし、
「青葉」がなんであそこまで評判なのかわからないタチの、
(一つの方向性を築いた味だとは思うし、完成度は高いけど。)
魚介系スープが「嫌い」な人種ですから評点は辛いと思いますが、
どこか印象に残ったのは確かではあります。
たぶん、また確かめに行きたい…そんな感じでしょうか。
個人的には、もう少し「ゆず」は利かせないと匂い消しにならないし、
味玉は半熟じゃないほうがこのスープには合うと思います。
味には関係ないのですが、
どうしても書いておかなければいけないところが。
トイレが異常に狭く、また客席に近すぎるのです。
あれでは、女性客にはとくに行きづらいでしょうねぇ。
清掃はじゅうぶんになされていることは、
名誉のためにつけ加えておきますが、
どこかで用を足してから行ったほうが良さそうです、よ。
まだまだクライマックスだぜ!!、熱い電王グッズあれこれ



さて、物語はあと残すところわずかの仮面ライダー電王ですが、
まだまだ周囲は熱いのでございますな。
最終イベントなどもアナウンスされておりますが、
行けるオトモダチと行けないオトモダチがいますから、
今回は、誰でも買えそうなグッズの紹介。
12月20日発売予定の、
「仮面ライダー電王バースデーアクセサリー」は、
おなじみの面々がデフォルメされたキャラクターチャーム。
全12種類、各630円(税込)は、
全種類に手を出さない自制心があるならば、お手ごろでは?
答えはもちろん聞いてない。
なお、この商品はアニメイト限定だとか。やるな、アニメイト。
1月下旬登場の電王「ちびボイス」第二弾は、
1箱(1体)699円(税込)。
しゃべるボイスが1種類というのがちょっと寂しいのですが、
第一弾からはみ出したキャラが好きな御仁には、ぜひ。
うれし涙はこれで拭いとけ。
そして、1月30日発売予定の、
「仮面ライダー電王イマジンメチャ盛りかるた」は、
かるた読みCD(関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、
大塚芳忠、三木眞一郎)と、
座談会CD(関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一)つきの豪華版。
4,200円(税込)も、これなら納得!?
そろそろ、次回作の噂も聞えてきていたりなどしますが、
最後までクライマックスでいきましょうね、みなさん!!
(みなさんには、誰と誰をカウントしておるのやら(笑)。)
オオバカモノは本当に12人で終わりかな?
ラグビー大麻事件 ほか12人も
関東学院大学ラグビー部員の大麻事件で、大麻取締法違反の罪で起訴された2人以外にもレギュラー部員を含む2〜4年生の計12人が、神奈川県警の調べに対し大麻吸引を認めたことが3日分かった。同法に使用罰則はなく、県警は譲り受けや所持での書類送検を検討している。
調べでは、12人は7月ごろから8月ごろにかけ、横浜市金沢区のラグビー部の寮や合宿先の長野県内のホテルで大麻を吸引したという。大麻は同大3年梅埜桂嗣被告(21)=退部処分=、同中村大樹被告(21)=同=が寮のマンションで栽培しており、12人はこれを譲り受けたとみられる。12人の中には「大麻を3、4回吸った」と供述している部員もおり、レギュラーも含まれていた。 (時事通信社 - 12月03日 16:01の記事より引用)
先のニュースで、寮で大麻を栽培していた2人が逮捕されたときに、
他の部員が「知らないはずがない」とは思っていましたし、
この場合、知っているだけでも同罪といえるとみていましたが、
そこでとどまらずに、やはり使用者がいたのかぁ。
この大々的なやりようでは、
もしかしたら「他大学」にも飛び火することが考えられそうです。
当事者は、懸命にクチをつぐむんだろうけれど、
それは間違った忠誠心や義侠心なんだと思いますし、
こんなアホらしい捜査に警察をわずらわせるんじゃないよ、学生さん。
(入手経路などもふくめて、アホらしくない部分がでるかもしれませんが。)
どうしても、大学の体育会という組織形態には、
閉鎖的、旧態依然としたところがありますから、
組織内部だけで処理され、明るみにでてこないこともいっぱいあります。
その筋の人よりひどい所行を集団でするものもいますし、
選手の優遇(単位認定が甘いとか、公欠があるとか)がある大学ですと、
一般学生と価値観が乖離しがちなことも多く、
それをそのまま社会人生活に持ち越す人もおりますから、
問題を再生産するキッカケになっていることも多いでしょう。
ですが、マイナス面はあるものの、
上下の規律や団体の秩序を体育会ではじめて学ぶ人もいるわけですし、
多くの体育会系の学生の場合は、
真摯にスポーツに向き合っていて、
日々の練習と学業をなんとか両立しようとしているのですから、
そうした子たちの、
足かせになってしまうことを考えると残念でなりません。
このニュース、大麻の是非論と混ぜこぜに考えている意見も目立ちますが、
現在の日本では大麻の所持も栽培も認められていませんから、
完全な法律違反。
若気の至りで、軽くすませられる問題じゃないんです。
名門ラグビー部の学生だろうが、ミュージシャンだろうが、
有名人の次男だろうが、お耽美作家だろうが、サラリーマンだろうが、
いけないものはいけないんだと、
きっちりと同じように断罪しないといけないんだよね。
このラグビー部で最初の逮捕者2名がでたときの当時の監督、
春口広氏は、
「今回は2人の部員の個人の問題で、他の部員に罪はない。」
と、なぜか断言しきっていたことにずっとひっかかっていました。
指導者として身内を信じたい気持ちはわかりますが、
監督をはじめられた1974年から34年経ったいま、
学生の質が変わってしまったことには、
最後まで気づかなかったのかもしれませんね。
きょうのおべんとう @ 自作

すでに作った日と、
アップしている日がずれちゃってきていますから、
全然「きょうの」おべんとうではないんですが、
まあいいや。
木曜日のおべんとうでございます。
今回は直球勝負の「にくべんとう」。
ゴツンとインパクト重視でなんの飾りもありません。
まだまだ「肉」が大事な、
大学生の男の子向けですから、
にくをあたえてあげないといけませんよね。
とはいえ、食費の予算の都合もありますので、
実際の肉よりボリュームがあるように見える仕掛けをしています。
それは、断面が斜めになるように削ぎ切りにすること。
また、おべんとうですからキッチリ火を通さないといけませんので、
どうしても肉が固くなりがちですから、
固さを和らげることにもつながります。
つけあわせの野菜は、あるものでいいのだと思いますが、
ついつい何でもかんでも入れてしまいがち。
彩りにあふれたつけあわせがいい場合もありますが、
肉を食べた〜という満足感とともに、
「この」特定の野菜を食べたんだ!と、
印象に残るような演出にしてみました。
ですから、今回はほとんどもやし
(あとは長ねぎの白いところと青いところ)のみ。
一食としては多少栄養のバランスが崩れても、
重量感あるおべんとうにしてみました。
あまりにシンプルなので、やや味つけは濃い目にしておくのもポイント。
ただし、塩分だけを増やすのではゲイがないので、
黒胡椒を大目にすることで、インパクトのある味にしています。
あ!、あえて肉、にくと記述してありますが、ぶたにくですからね(笑)。
きょうのおべんとう @ 自作

若干、通好みっぽいオトナのおべんとう。
「すき焼きべんとう」でございます。
大学生にもたすには贅沢なような気がしますが、
それは今はわからんだろうさ。
ただ、通常のすき焼きに入っているものがなかったり、
入っていないものが入っているのは、
うちのふところ事情と、ふだんの献立との兼ね合いの事情です。
肉は国産ではありますが、切り落としのバラバラな「安い」ところ。
ポイントは、
翌日のすき焼き(というかこれは肉豆腐か?(笑))であること。
多くの煮込む料理の場合、「冷める」過程と、
冷蔵庫の中の低温で染み渡る味があるんです。
あと、この時期は動物性の余計な脂が白く固まりがち。
それはにちゃにちゃして口あたりもよくありませんから、
冷蔵庫で保存したものを加熱する前に、
白く固まった脂だけをとりのぞいています。
また、当日の朝に鍋で加熱した際、
直接弁当箱に盛らずに、
バットや皿に一回置いてやや冷ましてから盛ることで、
さらに余計な脂をのぞいています。
些細な気づかいこそが、おべんとうをひきたてます。
目には見えない部分ですが、
ごはんは二層にしてある海苔弁形式。
真ん中には海苔と、
鰹節のダシガラから作った自家製のおかかが入っています。
うえのふりかけは市販の「わさびふりかけ」。
いまだにうちの大学生は寿司はさびぬきじゃないと食べないので、
今後を考えるとややどうかと思いますから、
少しは慣れてもらわないとねぇ。
ただ、私自身もわさびが不要な寿司種は何種類かあるように感じますけどね。
そこはまた別のお話。
でも、もしかしたら、食べるお人はわさびふりかけと気づいていないかも。
その風味が苦手で嫌いというよりは、
たぶんに事前の思い込みの好き嫌いも多いようですから。
なんか思ったよりこれまでの慣習にしばられた、
大変な思い込みがあるようで、
「夕飯にラーメンを食べる意味がわからない」とか、
「夕飯に麺類やパンはあり得ない」とか、
「ケーキの食べ放題に行く人の意味がわからない」などと、
お友達とも後々軋轢になりそうな考え方をもっているようです。
もちろん、良いところもちゃんとあるんですけど、
一緒に食事に行って楽しいタイプと誰にも思われないのでは、
かなりマイナスだと思うよ。
私は、かの大学生の母親とは同じ家で育ちましたから、
基本的には同族で、
味つけや食卓のルールのルーツは一つです。
ですから、あんまり「他のところの釜の飯」に、
なっちゃいないところがありますから、
いまのうちによその家もちゃんと見て、
感じ取ってほしいんですけどね。
べんとうを作っているのも、その「余裕」をもってほしいからだよ。
合宿とかホームステイは他の人より豊富にしている割に、
興味を持たない部分は徹底的に見てこないようです。
たとえ本人は食べることに興味がなくても、
それはそれでいいのですが、
周りの人間はそう思わない人もいて、
むしろ食べることに価値を置いている人も多いということを、
理解してもらわないと。ね。
きょうのおべんとう @ 自作

うちで私があずかっている大学一年生は、
原則として金曜日だけおべんとうをもたせているのですが、
今週は諸事情により、
火、水、木、金、土と必要だと申し出があり、
おべんとうの連続でした。
というわけで、おべんとうを作る事自体はわけはないのですが、
食費の割り振りには頭を痛めておるぞよ(泣)。
来年は面倒を見るけれども、
その後は自分でなんでもしなきゃいけないんだから、
なんとなくでもべんとうの中身から、何かを学んでおくれ!
きょうのおべんとうは「ブリの照り焼き風」。
照り焼きをしているわけではないので、「風」。
軽く塩をした切り身を、大きめのテフロンフライパンで焼いて、
最後にポンズを少しかけたもの。
魚はやはり直火で網で焼くのが美味しいのですが、
キッチンの掃除も大変。
専用グリルも掃除が面倒だったりします。
ですから、油が飛び散っても平気な、
大きな直径28センチの鍋で中火以下でじっくりと焼いています。
強火ですと、表面だけ先に焦げて中が焼けませんから注意。
でてきた脂は、ペーパータオルで拭き取るのが美味しさの秘訣。
皮目に生臭さが残りやすいので、
菜箸で身を立てて、
皮もキチンと焼くといいと思います。
ふだん皮を食べない子が、一応食べてきたようなので、
この点は成功だったようです。
付け合わせの野菜は、
茹でて「熱いうちに」ポンズをからめたもの。
ごはんは「鶏の炊き込みごはん」に、
卵のそぼろをのせてみました。
昆布の佃煮が既製品なのは、勘弁してください(笑)。
今回の課題は、赤い色が足りていないようです。
ニンジンで、甘い煮物を作って加えるのがよろしいかと思います。
よみがえる聖剣伝説〜風魔の小次郎より

「な、なにぃっ!?、それはあの伝説の…」
これはシナリオ書きには便利な、禁断のセリフです。
一言だけで、なんだって登場させられるもんね。
それはともかく、車田正美という人の漫画は、
そうしたことが非常に多いのが特徴。
もちろん、悪い意味で揶揄されるような部分もありますが、
いい意味での第一人者だとも思います。
「リングにかけろ」というボクシング漫画では、
最初こそ熱血根性ボクシング漫画だったのに、
カイザーナックルというアイテムがでてきてから、
おかしなことになりましたよね。
あの様々な、星や隕石が飛ぶフィニッシュブローは、
いまだにほとんど忘れていませんとも。
「スペシャル・ローリング・サンダー!!」(←それかよ。)
そして、「聖闘士星矢」はその最たる作品で、
世間一般でいう装着変身アイテムの「聖衣」は、
うまく星座とからめられており、
絶妙のさじ加減だったと言えると思います。
星座のモチーフの形状の聖衣を身につけた戦士の物語には、
かなりわくわくさせられました。
星矢は漫画原作にはない、
テレビオリジナルのアスガルド編が絶妙でしたが、
それは余談。
でも、老師の正体がアレだったのにはさすがに卒倒しましたけど。
そんな「リンかけ」と「星矢」の間の作品が、
学園忍者ものの風魔の小次郎でした。
風魔という単語が出てきたら、
忍者もの以外ありえないんですケドね。
でも、風魔なら「小太郎」だろうと思うのが、
歴史好きのサガなのでしょうが、
そこにも車田正美のケレン味があった気がします。
登場人物には、小次郎、武蔵、項羽、琳彪、柳生、北条、
伊達、そんな名前がズラリ。
(史実とは違う当て字の人もふくめたら、もっとデスな。)
さらに日本史と中国史がグチャグチャですから、
元ネタを知らないで見ている人もいるのでしょうね〜。
そんな風魔の小次郎の最大のウリが、
なぜか、学生服に身を包み「木刀」で戦う忍びたち。
その木刀にも、齢1,000年の木で作った名刀なんだ!とか、
頭がぐらんぐらんする物言いがいっぱいありましたが、
中でも突然出てきた衝撃が「伝説の聖剣」。
大地を裂くほどの力を秘めた聖剣…が単なる木刀!
って、そんなことは最近の若手クリエイターじゃ思いつきませんよね。
この伝説の聖剣…というか、木刀は10本あるのですが、
小次郎の風林火山と、武蔵の黄金剣をのぞいて、
もはや木刀の形をしていません。
そんな木刀ありえないからと、言いながらも見ちゃうんですけどね。
テレビドラマ版のオープニングには、
今週から10聖剣のシルエットが出てきています。
そのカタチを見て笑ってくださいませ。
ちなみに今回のテレビドラマは夜叉編までなので、
聖剣は全部はでてこないはず。
このつぎに続く「聖剣戦争編」も見たいよねぇ。
聖剣の名前は、風林火山、黄金剣、征嵐剣、白朧剣、紅蓮剣、
鳳凰天舞、雷光剣、十字剣、紫煌剣、幻夢氷翔剣なのですが、
どれがどれだったか形状までは覚えておりません(笑)。
そして、何度でも言いますが、これ木刀ですから。
「な、なにぃっ!?、それはあの伝説の…」
このセリフ、大概は言った人があっさりと倒されてしまいます。
ぐ、ぐふっ!!!
もちろん、聖剣で。
あと、一瞬流しがちですが風魔の小次郎でもっとも驚きなのが、
忍びでなおかつ、超能力者(サイキックソルジャー)という戦士が存在すること。
この設定もふつうは重ねたりしないでしょ?
だって忍者の意味がないじゃん。ねぇ、竜魔?、武蔵?











