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発想の原点

すこしばかり家で整理をしていましたら、
小学校6年生のときの図工の課題がでてきました。
紙とセロファンとアルミホイルの「ステンドグラス」。
いま見ると自分でも「なんじゃ、こりゃあ」と思います。
ましてや、提出された先生の方はなおさら…?
いやいや、そうでもないかもしれません。
なにしろ、 港区立青南小学校のわれらが6年1組には、
個性的なクラスメイトが集まりすぎていましたから。
もっとぶっ飛んだ発想の持ち主が、
たくさんいましたものね。
発想といえば、これを作った発想自体は、
いまの自分となんら変わりがないようです。
ステンドグラスといえばキリスト教的なものだから、
その技法ではありえない、
思いっきり対極にあるものを表現しちゃいましょう。
そういうことのようです、6年生の私の考え方も。
そのあたりの反抗的な物作りのスタンスは、
いまでもまったく変わりがないようです。
初期からこの日記におつきあいいただいている皆さんには、
きっとおわかりのことでしょう。
ちなみに私の実家も縁戚も、寺じゃあないですからね(笑)。
むしろ幼稚園は教会の付属で、賛美歌を歌い。
小学校4年までは、
青山教会に日曜礼拝にいっていたクチでございます。
PARADISO
原色の世界
明滅する誘惑
立ち止まればモノクロの孤独
ふたつの世界越えるつばさは
ヒトには許されることがない
闇のアンティックドール
夢は消え
声は残る
暗転の世界
相反する快楽
ひろがる時間なら麻薬
ふたつの世界のつながりは
ヒトには切れない
手首のように
闇のアンティックドール
愛は消え
歌は残る
ボクたちはいつも
傷痕とともにある
ボクたちはいつまで
ここにいればいい?
声を聞かせて
闇のアンティックドール
静寂の世界
絶叫すら音楽
つむぎつづける終わらないロンド
ふたつの世界の真実は同じ
ヒトのままならわからない
闇のアンティックドール
キミは消え
ボクは残る
冬の星座
風の冷たさに立ち止まり
気づいたら 冬の星座が瞬く季節
あの日のように またたどってみよう
きっとまた
大事な想いとつながるはずだから
オリオンを 指で結びながら
夢みることを思いだしていた
ボクたちはこの空の下 まだ旅の途中
時が流れることなんて信じていないまま
気づかないボクたちは 無敵の季節をやり過ごした
あの日々はもう 遠い季節に飲みこまれたけれど
夜になればすべてを闇がつつみこみ
わずかに星が輝いて 行く先照らしてくれるでしょう
それだけでいまはまた 歩きだすことができるから
心の中で星座をつなげながら
昼間の迷路も迷わずに進んでいこう
惑っているはずの惑星も 同じところを彷徨うのなら
悩むことなんて すぐに答えが落ちてくる
まだ懲りてないボクたちは これからも夢の中
冬の星座こそ 強く輝く
・rain(微熱)
風の色 blueになったなら
もう次のステージへ
季節なら いつもと同じに訪れるはずさ
ただ 待てばいいだけ
心だけ いつも気まぐれ
いつだって ボクが残される
ちょうど雨が降っている rain
街の音 メロウになったなら
もうキミが奏でる dawn
時間なら いつもと同じに終りゆくだけ
ただ 待てばいいのさ
心だけ いつも手オクレ
いつだって ボクは歌っているさ
ちょうど雨が降っている rain
薄暗いビルの壁も
どこまでも広がる草原も
受けとめる想いは同じ
ハナレテユクウシロスガタモ
フリカエルキミノエガオモ
その雨が降りやむときまで
夢の熱 クールにはならないさ
もう記憶のカケラはいらない
静寂なら いつもと同じにはじまってゆく
ただ そっとkissして
心なら いつも真紅に
いつだって ボクは笑っているよ
ちょうど雨が降っている rain
ちょうど雨が降っている rain
その雨が降りやむときまで
※この作品はフィクションです、念のため。
光の向こうがわ

駆け上がり
先をいそいでも
出口の向こうは
どこかの入口に
つながっている
circle
世界はボクらのために回る
数え切れない痛みを引き換えに
キミにたどりつく前に倒れたなら
そっと眠るだけ
世界はボクらのために祈る
たったひとつの命と引き換えに
キミが平和に生きられるなら
それを糧に戦おう
くりかえすcircle
それでもボクは笑う
それは
ここに立つ者のつとめ
もういちど願いをこめて
ピアニッシモの午後

鍵盤がつなぐのは
記憶の螺旋
忘れられた旋律が
奏でられる日をまっている
失われるものなんて
どこにもありはしない
ただそこで
奏でられる日をまっている
fake

目に映る物が
真実とは限らない
全てはfake
風に刃向かう翼だけが
ホンモノ
夕景

ありふれた日常の
向こうがわには
もっと自由な世界と
もっと不自由な世界が
隣り合っている
スーパーマーケット
なんでも並ぶスーパーマーケット
に
キミの姿は並んでいない
似ているものなら
みつかるのだけれど
なんでも並ぶスーパーマーケット
に
ボクのココロは売られていない
記憶のカケラなら
あるのだけれど
もっと探せばみつかるだろうか
店員は無口に笑う
レジスタにゼロを打ちこんで
すべての幻想はここにあり
すべての真実はここにある
誰もがそういうなら
食べかけのドーナツを買って
帰ろう
ここに ボクは いない
なんでも並ぶスーパーマーケット
に
ないものを知っているから
Tokyo Night
ざわめく光
熱をもったノイズ
くりかえすパターン
欲しいモノが いっぱい
トウキョウ ノ 夜
ガラス越しのシャドウ
エアコン音だけの部屋
カーテンなら いらない
トウキョウ ノ 夜
ビルディングから延びたワイヤー
吊されてるのは嘘つきドール
それでも
ショウはつづく
君への招待状が届くまで
欲しいモノをなくしても
ポケットはいつもいっぱい
時々
ハニカンデミセタ
トウキョウ ノ 夜
未来

ゆるやかな川の流れ
交差する人のつくる道
やがて
電車は速度をあげた
朝桜

桜の散るまえに
決めたココロは
かわらない
風が吹こうとも
たったヒトリになろうとも
SONG
オボエタ言葉と同じだけ
歌えない歌がふえてゆく
ボクはまだ 立ち止まって キミをみてる
懐かしい歌は 歌わない
哀しいなんて ただの感傷だね
キミはまた 鏡の向こうで 笑う
笑えない心の数だけ
ボクは無敵さ
素敵なほどに 夜は長い
いつだって キミを歌おう
言葉など 思い出さなくていい
いつだって キミと笑おう
刹那と永遠のために
NIGHTBIRDS
ありふれた日常は、
数えられる囁きなのか…
夜という樹々にとまるNIGHTBIRDS
ほんとうはもう
誰もそこにいない
いつだってくりかえす他愛ないECHO
そうボクたちは手遅れをくりかえすままに
傷だけは一人前の大人




